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日本の風力発電事業を発展させる上で必要な要素

石原環境相:五島市・椛島沖の風力発電を視察 /長崎- 毎日jp(毎日新聞)

 

我が千葉県でも風力発電の実証実験が進められています。

 

洋上風力発電が運転開始 千葉・銚子 NHKニュース

 

ぜひ精力的に推し進めていただきたいプロジェクトですが、

日本の風力発電で気になる点の一つが、バードストライク対策です。

 

環境省 報道発表資料-平成23年1月7日-鳥類等に関する風力発電施設立地適正化のための手引きについて

 

ガイドラインは整備されていますが、あくまで努力目標のようです。

法整備は不可欠に思えます。また実証段階でも、風車にLEDをつけるか、反射板を貼りライトで照らすとかしてみるのは、いかがでしょう。

 

 

もう一つ、日本の風力発電事業を推し進める上で、考えていただきたいのは、デンマークの存在です。

デンマークは風力発電の先進国です。GEはデンマークと提携して風力発電事業を推し進めているそうです。

 

日本は、オールジャパンにこだわって、先行する国との提携を軽視しがちに思えます。

日本の技術開発力をもってすれば、デンマークを抜くこともできるかもしれません。しかしその場合、人口500万のデンマークの国策的事業の行く末は、どうなるのでしょう?

 

人口1億2千万の日本が、人口500万の国のお家芸を奪い、その先行投資を無駄にさせるような真似をするのは、控えるべきです。

日本が風力発電でも最先端の国となるには、デンマークと提携し、知的財産と利益を分け合う戦略が不可欠と考えます。

 

日本の海外戦略は収奪的で、非調和的ではないかと、危惧するのは、この分野に限ったことではありません。